自作PC

パーツ選び

予算が決まったら、自作PCでググって、各パーツを決めていく。 私の場合、ゲームが目的ではなかったため、グラフィックボードがいらなかった。 そこで、CPUにグラフィック機能が搭載されている必要があった。 また、VMを複数台立てたかったため、メモリは必要になる。そこで、16Gのメモリを2つ買ったし、マザーボードもこれから拡張していくことを見越して、4スロットのものにした。

自作PCの価格帯とパーツの書かれたサイトはいくつもある。基本的には、それに従う形にしておき、こだわりがあったり、ゲーミングPC以外の用途であったりする場合には、それに応じて、パーツを変更すればいい。

以下は、私のPCが購入したものである。

各パーツの画像

組み立て

ググったら、いくつもサイトが出てくるが、マザーボードとPCケースの取扱説明書だけあれば、十分に組み立てることは出来る。

組み立ては、以下の順に行なった。

  1. マザーボードを袋から取り出す。
  2. CPUをマザーボードに取り付ける。CPUクーラーも設置する。CPUクーラーのグリスには触れないように注意する。
  3. メモリをマザーボードに取り付ける。
  4. SSDをマザーボードに取り付ける。
  5. PCケースにバッテリーを入れる。
  6. マザーボードをPCケースに固定する。
  7. PCケースから出ているUSBやSATAケーブルをマザーボードに繋ぐ。
  8. バッテリーから出ている電力供給ケーブルをマザーボードに繋ぐ。
  9. 電源を入れる。

**ネジの大きさ(インチネジとミリネジ)配線ミス(プラスとマイナスの向き)**には十分に気をつける必要がある。

ここまで行うと、BIOS画面が立ち上がる。

BIOS画面では、各部品がきちんと認識されているか確認する。

BIOS画面

ブータブルUSBを別のPCなどで作成する。OSは好きなものを使えばいいが、今回は、Ubuntu Desktopを使用した。

作成したブータブルUSBを自作PCに挿した状態で、起動し、BIOS画面に行くと、USBが認識されていることが確認できる。

BOOTの優先順位が指定できるため、ブータブルUSBを1番目にして、再起動する。

すると、Ubuntuのインストールが始まる。

インストールまで終了

Ubuntu の セットアップ

KVMを使えるようにする。

https://ubuntu.com/download/kvm